夏の必須栄養豊かな、稲敷市特産の江戸崎かぼちゃをマクロビオティックなタルトにしてみました。
東京オリンピックが開催され、良くも悪くも話題に尽きず注目されていますが、欧米を中心に広まったマクロビオティックな食事法の発祥の地は、日本です。
(参照URL)
https://tabica.jp/entry/life/archives/30781
マクロビの「一物全体」の思想から、江戸崎かぼちゃを皮ごと、小麦粉を丸ごと挽いた完粒粉を使用し、自然の美味しさと栄養を凝縮した2種のタルトにしました。
江戸崎かぼちゃは、芋栗かぼちゃのほくほく種の中では、代表的選手と言えるでしょう。
追熟出荷でない為、収穫まで沢山の陽を浴び、皮も柔らかく、甘みも格別です。
http://www.inashiki.com/miyage/edo-kabo/edo-kabo.html
身体の事を考えアルコールを辞め、なるべく糖質を抑え、精製されてないものや、ミネラル豊富な食材食品を心掛けていますが、お菓子作りの砂糖、バター、生クリーム等の質量が気になりつつも、ときめく美味しさを優先にしてきました。
マクロビオティックの思想はとても共感を覚えますが、カフェインを止められない私には、コーヒーのお供にちょっぴり物足りなく...。飲み物も温かなジンジャーティーなどが合うでしょう。😊
マクロビオティックなデザートは、栄養価が高い上に、心身をデトックスへと導き、優しい甘さで素材を味わえる。
金メダルなおやつです。
【使用材料】
〈タルト生地 〉
薄力粉 110g
完粒粉 40g
てんさい糖 30g
油圧式菜種油 50g
卵 1個
塩 小1/4
〈フィリング〉
江戸崎かぼちゃ 1/ 4
てんさい糖 50g
豆乳クリーム 100cc
卵黄 1個
(トッピング:キャラメルピーカンナッツ)
※縁を包む型無し成形
※12センチのセルクル使用