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思考の鍋

料理、日記、時々エッセイみたいなやつ。

「つくばブルーベリーのカッサータ(アイスケーキ?)」

暑い夏のご挨拶、手土産に私がおすすめするのは、フレッシュブルーベリーです。
つくば市にはブルーベリー畑が点在し、6月~8月はブルーベリー摘みも盛んで、美味しくいただけます。
http://298blueberry.com/

つくば産のブルーベリーを使い、カッサータ&ブルーベリーソースを作りました。
直径1.3センチ程の、大きめの粒を使用。
馴染みのないデザート、カッサータですが、暑いシチリアの冷たいデザートとのこと。
一晩冷やし固め、半解凍に戻したら食べ頃です。
シャリシャリのブルーベリーが、体にこもりがちな蒸し暑さを一気に冷やしてくれました。
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生で食べるとプチっと食感と果汁が弾けます。😳
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ジトジトと不快指数高めの梅雨が過ぎれば、ギラギラと危険な暑さが増す、夏本番を迎えます。
激しい気候変動と加齢から、夏の体調管理というものが年々難しく感じますが、一年のからだの調子に影響をもたらす季節だと思います。

さて、夏に必要な栄養素は、ビタミン、たんぱく質に加え、エネルギーの運び手となる造血が大切だと言われています。
ブルーベリーは、老化防止に欠かせない栄養素、【アントシアニン、ビタミンE、食物繊維、亜鉛】が多く含まれ、若返りのフルーツとも言われていますが、血液の生成に必要な【マンガン】も含まれています。

また、たんぱく質の代謝を促す亜鉛は、汗をかくことで体内から失われてしまう為、沢山の汗をかく夏には必須栄養素です。
さらに、感情のコントロール、うつ状態の緩和の効果があると言われているので、子ども達が家にいる夏休みのドタバタ疲れにも、ブルーベリーは一役買ってくれそうです。



【使用材料】
クリームチーズ 200g
生クリーム 200g
レモン汁 大さじ1
微粒子グラニュー糖 70g程
つくば産ブルーベリー 100g程
ナッツ類&ドライフルーツ類 100g程

*ドライフルーツは、使用前に軽く湯で通しますが、洋酒に浸けられない場合、固く食べにくいです。
ご年配や子どもには、生または冷凍のフルーツをおすすめします。

【ブルーベリーソース】
ブルーベリー200g
水 大さじ4
レモン汁 大さじ2
微粒子グラニュー糖 30g程


完熟のブルーベリー、そのまま食べるのが一番おいしいと思いました。😊