依存と自立のサイクルを繰り返し成長し、知・徳・体のバランスが取れた力が必要なのは、子どもに限った話ではない。
世の不条理との出合いに、依存と自立そして知、徳、体、この5つのバランスがしなりを失い、自分で在るべき弓を放てなくなった時、偏りのある重心を手離し粛々と生きる心の鎧も必要な物だと学んだ。
この日の資料は、冷蔵庫に貼ってある。
生涯覚えておく必要な学習を、いつも目にするところに置く必要性は、九九ポスターで知っている。
できれば鎧は鋼でなく、すーくんのようにふわふわでありたいが、これはなかなか難しい。
2018年8月に参加した、鳴門教育大学 教職大学院 阿形 恒秀先生の講演。