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思考の鍋

料理、日記、時々エッセイみたいなやつ。

「おどうぐばこ」 2017/10/28

子育てにおいて「子の自立」という一応掲げてはある目標の、正解の見えない課題の壁は日々高くなっていく一方で、この春、私は10年ぶりに社会というシビアな世界へ復帰した。
母という社会的に限られた条件の中、仕事があり給料を頂けることに感謝している。

仕事に真摯に向き合うことは、結果的に自身の小さな世界が彩り広がっていくことに繋がってくれるのかな..と、期待と少しの不安。
苦味は甘味のエッセンスだと教えてくれるチョコレート。カンカン2つのおどうぐばこを見て、自身の自立に勇気をもらう。

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